お中元 お歳暮 贈る時期は?

2020-07-04

東日本 7月上旬〜15日 11月下旬〜12月20日前後
西日本 7月中旬〜8月15日 12月13日〜20日前後

「お中元」と「お歳暮」では贈る時期が異なります。
お中元は、東日本は7月上旬~15日まで、西日本は7月中旬~8月15日までが一般的です。これを過ぎるときも、表書きを立秋(8月8日か9日)までは「暑中御見舞」に、立秋以降は「残暑御見舞」に変えれば失礼はありません。
贈り先が目上の方の場合は、それぞれ「暑中御伺い」「残暑御伺い」とします。
7月上旬から8月15日ごろが中元の期間ですが、立秋などを過ぎたら「残暑御見舞」「残暑御伺い」として贈ります。

お歳暮は、東日本は11月下旬~12月20日前後、西日本は12月13日~20日前後となっています。手配の遅れなどにより年内に届かない場合は、関東地方では1月7日(松の内)までに、関西地方では15日までに表書きを「御年賀」として贈ります。
その後立春(2月4日頃)までの間なら「寒中御見舞」として贈ります。
その場合、先方にお歳暮として贈れなかったことをお詫びして、年明けに贈る旨を手紙か電話で一言伝えるのがマナーです。
送り先の地域の習慣に合わせて贈るのがマナーなので、時期を間違えないように気をつけましょう。

 
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